2011年10月12日水曜日

wRecX(Pro) 4.0.0

いままで、日本向けにのみ公開していましたが、制限を解除することにしました。
合わせて、いくつかの機能追加を行いましたので、ここで整理しておきたいと思います。
なお、Pro版の公開はFree版を公開してから1ヶ月後を予定しています。Free版が安定しているようでしたら公開を早めるかもしれません。

以下がPro版で追加してある機能です。

◆GPS機能
・登録されたアクセスポイント(AP)に近付くと自動的に接続先を切り替えAPの自動スキャンを行います。
・登録されたAPや場所を方向(コンパス)と距離で指示します。
・ネットワークに接続可能な場合、Mapsで目的地までの経路を表示します。

◆ネットワークツール(Ver.4.0.0で追加)


・ping / netstat / ls / cat コマンドの実行が可能です。
・BusyBoxがインストールされている場合、さらに arp / ip / nslookup / route / traceroute の実行が可能となります。
◆WIfiConfigurationの保存機能(Ver.4.0.0で追加)
Free版ではパスワードなどの情報は一度登録すると、内容を確認することができませんが、wRecX(Pro)の場合は本アプリケーションで入力した内容はすべてローカルデータベースに保存する為、内容の変更が可能となります。

◆アプリケーションランチャ
「現在の接続」表示エリアで右から左へスワイプすることでアプリケーション画面を表示します。


・最大16個のアプリケーションを登録可能(長押しで設定ダイアログを表示)
・ネットワークに接続していない時、3Gに接続してからアプリケーションを起動(アプリケーション毎にこの機能を強制的に無効に設定することも可能)
◆外部データベース
別提供のwRecXDroidを使用して、アクセスポイント等の位置情報データベースの作成を行うことで、GPS機能がONで位置情報が取得されている時に、この外部データベースの検索を行うことが可能となります。予め、プロバイダの提供するアクセスポイント一覧を取り込んでおくことによって、外出時にアクセスポイントをネットワークに接続していない状態でも検索することが可能となります。

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